作業を行う前には最初に止水栓を閉めておかないと、水道栓を分解した時に水があふれてしまいます。止水栓を閉めるには、マイナスドライバーで時計まわりに回すと閉まり、左に回すと開きます。水道の種類によって位置が違い、台付水栓の止水栓の場合、洗面器やカウンターの下に位置していることもあります。注意点として、水道栓にはいくつか種類があり、単水栓や2ハンドル混合栓ならば、ドライバーなどの工具と新しい部品を用意することで自分で修理することができます。
しかしシングルレバー混合栓やサーモスタット混合栓などは複雑な構造をしているため、分解するのが難しく水道栓を壊してしまう可能性があります。そのため、水漏れの修理を行う際にはハンドルの形を確認し、自分で行うか専門業者や水道メーカーなどに依頼するかを判断しましょう。
水周りのトラブルへの業者の対応内容を確認することが安心感につながる
タンクからの水漏れや蛇口がグラついたり、排水口から異臭がしてくるなど、水周りのトラブルというのは、とてもたくさんあるものです。ですから、何年か生活していると、こういったことの一つや二つは起きてしまうものです。そういった場合に、放置してそのまま使い続けていると、取り返しのつかないことになってしまう恐れもありますから、専門の業者に相談をして、状況に応じて出張対応をしてもらい、修理してもらうことが大切と言えます。
なお、水周り関係のトラブルを業者に依頼する場合には、信頼できる業者に依頼をすることが重要になってきます。これは、法外な料金を請求されないようにするため、ということもありますが、信頼できる業者というのは、その他の部分に関しても、対応に安心感があるからです。例えば、1年から5年の無料補償を付けてくれる業者というのがあります。
修理してもらったとしても、またおかしくなってしまうことがないとはいえませんが、こういったサービスがあれば、無料で修理してくれますから、安心感があると言えるでしょう。こういった、アフターフォローの内容が安心感につながるものです。 勿論住まいる水道でもアフターサービスをさせて頂いておりますので安心してお任せ下さい。
