給湯器そのものから水が漏れている場合は業者の方に修理を依頼しても原因がわかるまでかなり時間がかかることが多いです。配管が破裂していたりすると業者の方が壁を剥がして、新たに配管を引き直すことになります。または風呂場の床下から新しく配管を蛇口につないで簡易的に治すケースもあります。お風呂の配管修復が遅れるとよくあるのが、水が床下に溜まってしまったために大量のシロアリが発生してしまっていることがあります。
この時には土台がシロアリに食い荒らされてしまっていてひどい時には壁伝いに2回まで広がってしまっているケースもあります。こうなるとシロアリの駆除も早急にしなければなりません。このことから早めに水漏れに気づくために、一ヶ月に一度ぐらいは水道を全て止めてメーターが回っているかどうかで水が漏れているかどうかを点検してみるといいでしょう。何かわからない事がありましたら住まいる水道へご相談下さい。
ウォシュレットの水漏れでお困りの時は
温水洗浄便座は、今や日本の家庭ではなくてはならないものとなっています。ショッピングセンターやオフィスにあるのも当たり前のようになってきていますね。毎日快適に過ごせていたのにウォシュレットの水漏れといったトラブルで、一気に困難な状況に追いやられます。故障の原因はいろいろなことが考えられますが、最もよくあるのがノズルやボタンなどに汚れがたまってしまって動作が悪くなってしまうことです。
特にノズル洗浄部分は汚れがたまりやすいのでこまめな手入れが必要です。設置してから年数が経てば部品が劣化して継ぎ目などから水漏れを起こすケースがあります。接続部分からはパッキンの経年劣化か、ボルトの緩みが原因のことが多いのでチェックしてみましょう。ボルトの緩みだけなら締め直すとあっさり解決することもあるでしょう。
パッキン交換をする場合は水道栓を止め本体の電源を切ってから作業をしてください。。自分でなおすこともできますが大量に漏れている場合は業者に依頼しましょう。ウォシュレットは家電製品なので下手に扱うと故障の原因になるので注意して下さい。保証期間であればメーカーに修理依頼すればよいですが、保証期間を過ぎていれば修理費が高く付く場合があります。専門のプロに任せたほうが良いでしょう
